評価制度
エックスラボでは公平で明確な評価制度を
導入しています。
「どうすれば自分の給与が上がるのか。」
「役職が上がるのか。」
そういったメンバーの声や意見を取り入れながら
ブラッシュアップを繰り返してきました。
明確な目標を作ることで
各メンバーの役割・権限が明確になり、
公平かつ適切な評価をすることができます。
四半期に一度、メンバーそしてエックスラボの
相互成長を高めるために
とても大事にしている制度です。
平等さではなく
公平さを大事にしています
エックスラボはメンバーを「平等」ではなく、「公平」に評価します。
「平等」とは、全員に等しく分けること、「公平」とは、成果によって差をつけて分けることです。
成果を出せなかった人より成果を出した人を評価したいと考えています。
評価する側も評価される側も納得感を持った評価を行うために、定量的な評価制度を導入しています。
公平な評価がメンバーのモチベーションをあげ、生産性が向上し会社全体の推進力アップに繋がっていきます。
結果が残せる、作業量をこなしチームに貢献できる、クリエイティブの高い制作物を作るなど、成果を出す人を評価したい。
だから、メンバーを「平等」ではなく「公平」に評価しています。
昇給だけでなく、昇進も明確
エックスラボでは、2つのキャリアコースを選択できます。
チーム貢献のためのスキル向上を目標にした「スペシャリストコース」、組織の運営スキル習得を目標にした「マネジメントコース」です。
評価は四半期毎の”MISSION”の達成度で決まりますが昇格要件は別に設定しており、マネジメントコースは役職の昇格があります。
一般、チームリーダー、マネージャー、事業部長、執行役員の順で昇格していきます。
また、ヒューマンスキルとビジネススキルの両軸を持つリーダーの育成に力を入れています。もし昇格したいと考えるなら、ぜひマネジメントコースにチャレンジしてみてください。
インセンティブとボーナスを用意
部署により少し体系は異なりますが、一定のボーナス原資を定めそれを等級やMISSIONの達成度合いで計算し、プロフィット部門には3ヶ月ごとにインセンティブを、管理部門には6ヶ月ごとにボーナスを支給しています。
ボーナスまたはインセンティブ原資は、上限は有りますが各部署が成果を出すほど総支給額は高まりますので、TeamXLab.で一丸となり頑張っています。
また、通常のボーナスやインセンティブとは別に、個人成果や特殊成果に対するインセンティブも用意していますので、頑張った人やチームには別途還元しています。
全ては成長のために
当社はさらなる事業成長を考えています。また、メンバーには希少性の高い人財に成長して欲しいと願っています。
評価制度は従業員の成長を促し、会社の成長の基盤となる制度です。適切な評価制度がない会社の成長には限界があるとさえ考えています。
エックスラボの評価制度は、役員によるトップダウンで策定された制度ではありません。勤続年数・役職問わず、有志で集まった20名のメンバーが何度も議論を重ね、再設計した評価制度です。
そのため、新卒入社・キャリア入社、新入社員・ベテラン社員、リーダー・マネージャー・事業部長、全てのメンバーに適応しています。きっとこれからご入社いただく方々にとっても、納得いただける評価制度だと思います。
一方で、エックスラボの成長や市場の変化に合わせて、これからも改善し続ける必要があると考えています。適切な評価制度を保ち続ける事でさらなる事業成長とメンバーの成長を実現させています。
人事総務部からのひとこと
人事総務部森本 瑞生
キャリア入社の方で、前職では評価制度が無かったという声も聞きます。「等級という言葉を聞いたことがない」という例もありました。会社として評価に基準が無ければ、どの様に昇給をしているかわかりません。社長や上司のさじ加減で給料が変わるようでは、メンバーのモチベーションが下がってしまいます。
弊社では公平に設計された評価制度があります。メンバー・組織にとって納得感のある目標設計と、評価が実施されています。コンピテンシー(行動)評価も導入していますが、個人やチーム目標の達成度合いで測る定量評価形式に重点を置いています。
人事総務部では評価制度の説明に十分に時間を取っています。入社して「何をすればいいかわからない」という状態を防ぎ、目標や役割を持って仕事に取り組んでもらいます。